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水上バイクに乗れる!特殊船舶免許の実技講習はどのようなことをする?

特殊船舶免許の実技講習の特徴

一級・二級の船舶免許とは違い、水上バイクに乗れる特殊船舶免許の場合は、実技講習の内容も異なります。

特殊船舶免許は比較的簡単に取得でき、教習所などによっては2日ほどで取得できるのが大きな特徴です。

また、国家試験を受験するだけであれば、合計22,750円で試験を受けられます。

そのため、講習を受ける場合の費用もそれほど高くありません。

なお、一級や二級の船舶免許を取得していても水上バイクは操縦できないため、特殊船舶免許は水上バイク専用の免許と覚えておきましょう。

特殊船舶免許の実技講習の内容

特殊船舶免許を目指す方が実技講習を受けると、大きく分けて2つのことを行います。

一つ目は、特殊船舶免許でのみ操縦できる水上バイクの取り扱いです。出航前に行う船体の点検をはじめ、エンジンや備品の点検を学びます。

その他、水上バイクをつないだりする際に必要となるロープワークも実践。

二つ目は、操縦方法を覚えるために実際に水上バイクに乗ることです。

周囲の安全確認を行った上で発進し、直進や旋回などを行い、危険物回避や人命救助のやり方も学びます。陸上のバイクとは違った水上バイク独特の操縦特性を体得します。

特殊船舶免許の実技講習の難易度について

船舶免許の中でも特に取得しやすい特殊船舶免許は、実技講習も比較的簡単とされますが、水上バイク特有の操縦性をしっかりと理解するようにしましょう。

実技講習では、決められた2つのコースを決められたスピードで走行します。スピードが遅すぎても早すぎてもいけません。

また、旋回する際もスピード調整や体重移動のコツがあります。
こうした水上バイクの操縦性を講師が丁寧に教えてくれます。

教習所で実技講習を1日受けるだけで、多くの方が免許を取得されているので、安心して挑戦してみて下さい。