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琵琶湖で水上オートバイを乗る方法とは?水上オートバイ安全講習について
琵琶湖は免許を取っただけでは水上オートバイの操縦ができない
面積と貯水量で日本一を誇る琵琶湖は、レイクレジャーで人気のスポットです。
もちろん、琵琶湖で水上オートバイを操船することもできますが、特殊船舶免許を持っているだけでは操船できません。
琵琶湖で水上オートバイを操船したい場合は、滋賀県の条例で定められた「水上オートバイ安全講習」を受ける必要があります。
この安全講習を受講すると「終了証」とよばれるカードが交付され、特殊船舶免許証と終了証の携行が必要となります。
琵琶湖で水上オートバイを楽しみたい方は、特殊船舶免許の取得と合わせて、安全講習を受ける必要があることを把握しておきましょう。なお、安全講習は免許取得前でも受講することができます。
滋賀県の「水上オートバイ安全講習」とは
「琵琶湖水上オートバイ安全講習」は、琵琶湖で水上オートバイを楽しむために欠かせない講習です。
また過去に安全講習を受けた方も、受講から5年が経っている場合は再度受講しなければなりません。
仮に安全講習を受けずに水上オートバイを操船した場合は、罰則として20,000円以下の罰金などが課せられます。
安全講習は講義のみで実技はありません。また試験もありません。90分ほどで終わります。
琵琶湖で安心・安全に水上オートバイを楽しむためにも、必ず水上オートバイ安全講習を受けましょう。
「水上オートバイ安全講習」の受講方法
水上オートバイ安全講習は、講習日の前日までに15歳9か月以上の方に受講資格があります。
そして、受講前に「滋賀県水上安全協会」へ連絡するか、公式ホームページから講習日を確認しましょう。
空いている日程があればあらかじめ水上安全協会へ電話で予約し、「受講予約書」に必要事項を記載し、協会にFAXを送信します。
後日、講習の日時や会場などについて記載された受講通知書が届けば、予約の完了です。
また、安全講習の時間は90分で、講習料として2,900円が必要です。受講通知書の内容をよく確認しておくことをおすすめします。